カウンセリングをする際に、気をつけることは?
こんにちは。関口智恵です。カラーのお仕事(カラーセラピー、カラーヒーリング、カラーコーディネーター、パーソナルカラー、カラーコンサルタント、カウンセリング、カラーマーケティング、その他)での独立・起業に関するお悩み解決コラムです。みなさまから頂いたお悩みを関口智恵の視点で回答させていただきます。参考になれ ば、幸いです。
【ご質問】
私は、子育てで疲れているママを笑顔にするために
今、カウンセリングを勉強中です。
いずれ、仕事にするか、ボランティアとして活動するか、
思案しています。
カウンセリングといった活動をする際に
気をつけたほうがいい点を、教えてください。
ニックネーム:春
【関口智恵より】
カウンセリングをする際に、気をつけたほうが
いいことに関しては、たくさんあります。
私は、たくさんのカウンセラーの方々に接する機会が多いので、
今日は、そこで感じたポイントを、お伝えさせていただきます。
・あなたは 100%幸せですか?
「ママを笑顔にするために」「子育て中のママをサポート」などといった言葉は、
本当によく聞くフレーズです。
周りを変えたい、よくしたいと思うかたは、とても多いですが、
反面、自分を変えたいと思うかたは、少ないようです。
でも、自分が変われば、少なくとも
自分に関わる人は、変わるんですよね。
自分が幸せで、毎日笑顔がこぼれていたら
ママ友も、自然に笑顔になるでしょう。
なので、本当に
「子育てで疲れているママを笑顔にするために」という
理由だけで、活動したいのであれば
まずは、自分が100%曇りのない幸せを満喫しながら
日常を送れるようになったほうが、早いです。
私の知人で、学校でカウンセラーをしているかたや、
心療内科でカウンセラーをしているようなかたでも
自殺願望や親との関係から解放されていないかたが
いらっしゃいます。
なんだか変だと思いませんか?
例えて言うと、こんな感じです。
・起業して、収益もあがってないのに、
起業コンサルティングをしているコンサルタント
・自分の恋愛もうまくいっていない
「恋愛カウンセラー」
・迷走している「直観カウンセラー」など
100%幸せにならないと、カウンセラーとしては
難しいと言っているのでは、決してありません。
けれども、満たされていない未解決な感情を
封印して進んでいっても、
結局は、それに気づかされるために
自分が傷つくような出来事を
自ら作ることになるんですよね。
それは、楽しい出来事ではないわけですから、
それなら、先に、未解決な課題をクリアしたほうが
スッキリと、スタートできるのではないでしょうか。
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内観しましょう。