生まれてきた使命や才能について知りたいですか?
こんにちは。関口智恵です。
今日は、お悩み相談の中でも、とても多い
「生まれてきた使命や才能について知りたい」ということについて
書かせていただきます。
※以下は、あくまでも私の個人的な見解です。
「使命」は、仕事でも職種でもありません。
ましてや、よくありがちな
「世界を平和にするために生まれてきました」
みたいなことでもありません。
なんだか、自分を「特別視」しすぎです。
自分だけが特別なわけではなく、みんなそれぞれ特別な存在です。
あとは、こちらもよくありがちですが、
「色を伝えることが私の使命」
「音を伝えるために」
「~~を伝えるために」
といったかたも、多いです。
そういうかたも、中にはいらっしゃいますが
その「何か」を探し求めるのは、
ジプシーになりがちな思考パターンです。
ちなみに私は「光と色を伝える使命がある」みたいなことは、
思っていません。
「使命」って、探すものではなく、魂が覚えていますから、
結局、そこと向き合うように、導かれるものではないかと
私は感じています。
だから別に職種や仕事ではないし、
そのかたの「在り方」「生きざま」そのものなんだと
思っています。
才能も、何かをやってみて初めて
好きとか、嫌いとかわかるものです。
何もやってもいないのに
「自分の才能がわからない」というかたが、とても多いですが
それは、当たり前なんですよね。
まだ何も始まってないのですから。
まずは、日々、楽しい、嬉しいと感じることを
追い求め、行動することです。
(注:世俗的な快楽を指しているのではありません)
私は、自分の家族をつくった時に
すでに魂の喜びは、完結したというくらい
味わい尽くしました。
使命は、決して「仕事」を指しているわけではありません。
ただ「光と色」に関して
私は、一生を通じて探求するように感じているので、
そのように行動しているだけなんです。
使命も才能も、
「感受性」がないと
それを感じることはできません。
もし感受性にふたをされているかたは、
まずは、「感じる」ことを意識することが早道です。
日々、「感受性を拡大すること」
私が最も大切にしていることの1つです。
使命や才能は、遠くにあるものではなく
1日1日の生きている実感を味わい尽くす
感受性こそが、カギとなるのではないでしょうか。